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男子世界選手権】日本代表に立ちはだかる最強のメダリストたち

2021-09-28 11:02:47

派遣を待つキューバのメダリストたち

 

 国際ボクシング協会(AIBA)は、来月下旬からセルビアの首都ベオグラードで開催が予定されている第21回男子世界選手権に、東京オリンピックで金メダルを獲得したキューバ代表全選手など、オリンピック・メダリストがすでに多数エントリーしていることを発表しました。
 キューバは東京オリンピックで金メダルを獲得したアンディ・クルス選手、ロニエル・イグレシアス選手、アーレン・ロペス選手、フリオ・ラクルス選手の他にも、オリンピック3大会で史上初めて、3階級のメダルを獲得したラサロ・アルバレス選手もエントリーさせました。
 また、リオデジャネイロ・オリンピックで最高成績を収めたウズベキスタンも、アメリカでプロボクシング路線だったシャフラム・ギヤソフ選手らを呼び戻し、オリンピックに引けを取らぬ充実度で臨む予定です。
 オリンピック直後の開催でこの充実度は異例であり、その主な魅力には、10から13への階級増加と金メダルで10万米国ドル、銀メダルで5万ドル、銅メダルで2.5万ドルで、総額約3億円の賞金と言われています。
 大会スケジュールも以下のように発表されました。

 

※中央ヨーロッパ時間

[開会式]
10月24日19:00

[試合]
10月25日~11月2日
13:00~午後の部
18:00~夕方の部

[休憩日]
11月3日

[準決勝]
11月4日
13:00~午後の部
18:00~夕方の部

[決勝]
11月5〜6日
18:00~

 

[エントリー済の強豪選手]

キューバ
Andy Cruz(東京・金)
Julio La Cruz(リオ&東京・金)
Lazaro Alvares(ロンドン〜東京・銅)
Arlen Lopez(リオ&東京・金)
Roniel Iglesias(ロンドン&東京・金、北京・銅)

ブラジル
Abner Teixeira(東京・銅)

アルメニア
Hovhannes Bachkov(東京・銅)

コロンビア
Yuberjen Martinez Rivas(リオ・銀)

フィリピン
Eumir Marcial(東京・銅)

カザフスタン
Saken Bibossinov(東京・銅)

ウズベキスタン
Hasanboy Dusmatov(リオ・金)
Shakhobiddin Zoirov(リオ・金)

Shakhram Giyasov(リオ・銀)

アゼルバイジャン
Loren Alfonso Dominguez(東京・銅)

 

[日本代表]

ミニマム級=48kg級
荒竹一真(駒澤大学)

フライ級=51kg級
田中将吾(東洋大学)

バンタム級=54kg級
坪井智也(自衛隊体育学校)

フェザー級=57kg級
堤麗斗(東洋大学)

ライト級=60kg級
堤駿斗(東洋大学)

ライトウェルター級=63.5kg級
今永虎雅(東洋大学)

ウェルター級=67kg級
岡澤セオン(株式会社INSPA)

ライトミドル級=71kg級
秋山佑汰(自衛隊体育学校)

ミドル級=75kg級
森脇唯人(自衛隊体育学校)

ライトヘビー級=80kg級
梅村錬(株式会社ラクウン)

2019年世界選手権の様子(AIBA中継)
Photo ⒸAIBA

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