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世界選手権】岡澤、メダル逃す。欧州の絶対王者に惜敗

2019-09-19 09:53:21

 ロシアのエカテリンブルクで開催されている『第20回世界ボクシング選手権』では現地時間18日・10日目のプログラムで、69kg級(ウェルター級)・岡澤セオン(鹿児島県体育協会)が準々決勝のリングに出場。表彰代入りをかけ、Pat Mccormack(イングランド)と対戦しましたが、2-3の判定でポイント負けとなりました。
 AIBA(国際ボクシング協会)が運営したプロボクシングリーグ、WSB(ワールド・シリーズ・オブ・ボクシング)でも経験が豊富で、昨年から、ヨーロッパの主要大会で金メダルを独占しているMccormackに、2度目の国際大会だった岡澤は善戦。採点も28対29、29対28、28対29、27対30、29対28の惜敗でした。

 これで当選手権における日本代表はすべて敗退となりました。日本人のメダル獲得は2011年のバクー大会で村田諒太(当時・東洋大学職員)の獲得した75kg級・銀メダルが最後です。

(Photo by AIBA)

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