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世界ユース選手権】日本代表が全員PCR検査パスで出発!

2021-04-09 23:36:05

2018年福井国体での

高校1年生王者

 

 昨年から延期されていた世界ユース選手権が、ポーランドのキエルツェで、66カ国の487選手を集めていよいよ開幕目前です。
 日本代表の選手団(詳細)も、9日、成田国際空港でPCR検査を受け、同行する役員・コーチを含めて全員の陰性反応が確認された後、飛行機に乗りました。チームはドバイを経由して、10日昼過ぎにポーランドへ入る予定です。

 今大会の日本代表メンバーは、次のとおりです。

 

[男子]
49級・荒竹一真(駒澤大学)
52級・吉良大弥(王寺工業高校)
56級・梶原嵐(東洋大学)
60級・堤麗斗(東洋大学)
64級・脇田夢叶(日本体育大学)
69級・山本諒真(東海大学付属熊本星翔高校)

 

[女子]
48級・加藤光(東洋大学)
51級・篠原光(青山学院大学)
54級・原田美琴(東海大学付属熊本星翔高校)

 

 高校入学後にインターハイ、国民体育大会、全国高校選抜大会を制したものの、2年目のインターハイ予選で負傷以降、大会の中止・延期で高校タイトル獲得のなかった梶原は、高1の頃、そろって全国優勝を果たしていた同学年の荒竹や堤が、今回のチームメイトであることから「久々に3人そろったので、また3人で優勝したい」と語りました。

(世界のホープと頂上決戦!)

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