9月23日から10月8日まで中国・杭州市で開催される第19回アジア競技大会では、全種目で総勢12500名以上の選手がエントリーしていることが運営側から発表されました。この数字は、前回大会である2018年にインドネシア・ジャカルタ市で開催された時の13000名に次ぐ規模となり、この壮大なイベントに向けておよそ300万枚の観戦チケットが用意されるとのことです。
また、主催のアジア・オリンピック評議会(AOC)は今月8日の総会で、先のヨーロッパ競技大会に不参加だったロシアとベラルーシの選手を、パリ・オリンピックに向けて最大500名までゲスト参加させることを可決したため、エントリー数はさらに増える可能性があります。
昨年から延期された今回のアジア競技大会は、40競技で計61種目が開催される予定です。パリ・オリンピックのアジア予選を兼ねるボクシングでも、30以上の国と地域からのエントリーが確認されています。 観戦チケットは、8月以降に試合会場の専用ブースで購入できる他、オンラインでの予約も可能となります。
[大会公式サイト]
ボクシング競技・日本代表内定選手
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大会のメダルデザイン
高速鉄道の大会特別モデルも公開されました。