2003年と2004年生まれの男女を対象にアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラで行われているアジア・ジュニア選手権では、現地時間14日の準々決勝戦で、男子48kg級・尾崎優日(興国高校)と男子50kg級・吉良大弥(王寺工業高校)がそれぞれ勝利し、表彰台入りを決めました。尾崎は Wu Haotian(中国)に30対26、29対27、29対27、30対26、30対26(5-0)でポイント勝ち。吉良は Dorjnyambuu Gambold(モンゴル)に28対29、27対30、28対29、29対28、27対30(4-1)でポイント勝ちでした。
国別のメダル獲得数は下記のようになっています。
【男子】
ウズベキスタン:12
インド、カザフスタン:8
キルギスタン:6
中国:4
韓国:3
日本、タジキスタン、タイ:2
イラン、モンゴル、フィリピン、中華台北、UAE:1
【女子】
インド:13
カザフスタン:11
ウズベキスタン:8
中国、中華台北:5
タイ:3
モンゴル、UAE:2
現地時間16日の準決勝で、尾崎はAsrorbek Shakhobidinov (ウズベキスタン)、吉良は Anvar Boltabaev (同)と対戦します。
初陣から表彰台入りを争った吉良
Photo by Kincses Tibor