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東京五輪】世界最終予選が中止――日本では5選手が意識

2021-02-16 18:12:13

 IOC(国際オリンピック委員会)から東京オリンピックのボクシング運営を任せられたBTF(ボクシング・タスクフォース)は、2月12日のオンライン会議で、今年6月に開催が延期されていた同オリンピックの世界最終予選について中止を決定しました。
 世界予選は未完結のヨーロッパ予選、未開催のアメリカ大陸予選の後に、男子32枠、女子21枠のために開催される予定でした。
 アメリカ大陸予選は5月10日から16日にかけてブエノスアイレスで開催される予定で、ヨーロッパ予選は6月、最初の3日間を実施したロンドン以外での再開を検討されています。
 アフリカ予選、アジア・オセアニア予選は昨年に終わっており、BTFはすべての大陸予選が終了した時点の独自ランキングに従って、男女計53枠を割り当てると報告しています。
 この「BTFランキング」には東京オリンピック予選の結果が踏まえられますが、それ以外でも2017年から2021年に行われた国際大会の結果が考慮されます。
 本連盟は世界最終予選に男子57kg級・堤駿斗(東洋大学)、同81kg級・梅村錬(岩手県体育協会)、女子60kg級・濱本紗也(日本大学)、同69kg級・鬼頭茉衣(中京大学・大学院)、同75kg級・津端ありさ(西埼玉中央病院)の出場を想定し、強化合宿を行っております。

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