AIBA(国際ボクシング協会)は、13日、5つ大陸連盟と203すべての国内連盟に開発助成金の申請窓口を開きました。
申請は国連教育科学文化機関(ユネスコ)と国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の目的に沿っていれば、大陸連盟には最大50万米国ドル、国内連盟には最大2万ドルが補助されます。
この財源は、ロシア半国営で世界最大の天然ガス企業『ガスプロム社』とのスポンサー契約が重要であり、契約は、AIBAが元々抱えていた日本円で10数億におよぶ負債を返済するためにも重要でした。
(「難民ボクサーを救うためにも役立てたい」という開発助成金)