70年以上の歴史で昨年、新型コロナウイルス感染症の影響により初めて完全中止となった『関東大学ボクシングリーグ戦』は、明日5月29日から、完全トーナメントによる特別方式で今季がスタートします。
明日は3部、4部、5部、女子のトーナメント戦が、神奈川県立スポーツセンター(藤沢市善行)で行われます。同会場では、その後、6月5日、6月27日にも試合が予定されております。
通常、総当たり戦のリーグ戦方式で行われる1部、2部の試合は、例年通りの開催日数を設けられないため、下記のトーナメント方式で後楽園ホール(東京・水道橋)にて開催されます。
【6月12日】
[2部・1回戦]
立教大学 対 平成国際大学
日本体育大学 対 専修大学
[1部・1回戦]
拓殖大学 対 駒澤大学
東京農業大学 対 中央大学
【6月26日】
[2部・準決勝]
法政大学 対 (立教大学 対 平成国際大学の勝利校)
慶應義塾大学 対 (日本体育大学 対 専修大学の勝利校)
[1部・準決勝]
東洋大学 対 (拓殖大学 対 駒澤大学の勝利校)
日本大学 対 (東京農業大学 対 中央大学の勝利校)
【7月10日】
1~4部、女子トーナメント決勝
今季の来場者には、新型コロナウイルス対策がガイドラインで徹底され、「すべて無観客試合」となります。
なお、今季は入れ替え戦が実施されず、閉幕後は、1部トーナメントの優勝校が8月21日、和歌山県で全日本大学王座決定戦に出場する予定です。
(2020年に改修工事が終了した神奈川県立スポーツセンター)