(同社の製品を用いた国際大会)
ボクシングの国際大会で多くのグローブ使用実績を持つパキスタン企業、グリーンヒル社の最高経営責任者であるジャハンギール・リアズ氏が、新型コロナウイルス感染症のため、56歳で亡くなりました。
1964年に創設されたグリーンヒル社ではリアズ氏が責任者となった以降に飛躍的な拡大を見せ、ボクシング以外でも柔道を始めとした複数の格闘技種目で、主要企業の一つとなりました。
気さくな人柄でも知られた長きパートナーの訃報について、AIBAは公式ウェブサイトなどで追悼のコメントを掲載しています。
(生前のリアズ氏)