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東京五輪】「幻のモスクワ五輪代表」が聖火をつなぐ

2021-06-29 20:59:08

 東京オリンピックの聖火リレーで神奈川県・2日目の点火セレモニーが、6月29日、橋本公園(相模原市内)で開かれ、1980年モスクワ・オリンピックの63.5kg級(ライトウェルター級)での出場が内定していた副島保彦さんも「トーチキス」で聖火をつなげました。今回の聖火リレーでは、先に熊本県で本連盟理事・木庭浩一、山形県で菅藤弘さんもランナーを務め終えており、日本が参加を辞退したモスクワ・オリンピック「幻のボクシング代表」のうち、予定されていた3名が全員大役を終えました。

モスクワ五輪代表が内定していた中村司氏、樋口伸二氏、菅藤弘氏、副島保彦氏,、木庭浩一氏。(他、荒井幸人氏が不在)

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