9月18日からロシアの首都モスクワでは『第58回世界軍人ボクシング選手権』が開幕。翌日からCSKAスポーツ・コンプレックスで競技が開始されました。
エントリーされた選手のうち、最終的には男子10階級、女子5階級で計231選手が36か国から集まり、ロシア国防大臣らが開会式で歓迎の言葉を述べました。
この大会はAIBA(国際ボクシング協会)で、CISM(国際ミリタリースポーツ評議会)との連携強化として重要視されています。また出場選手には、来月に日本も参加する第21回男子世界選手権の出場選手もいる多くいる可能性が高く、ライバルのチェックとしても、気になるトーナメントです。
女子では2019年の世界選手権で金メダルを獲得した51kg級のエカテリーナ・パルツェバ選手(ロシア)と60㎏級のベアトリス・フェレイラ選手(ブラジル)も出場。それぞれ1回戦を突破しています。
大会の様子(1日目 女子)
大会の様子(2日目 男子)