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男子世界選手権】記録的エントリー数!AIBAは新鋭・堤麗斗にも注目

2021-10-07 19:47:49

 10月24日から11月6日にかけ、史上最多の13階級で開催される『第21回男子世界ボクシング選手権』のエントリー数は、105か国の650選手という記録的な数字となりました。
 この大会では、主催のAIBA(国際ボクシング協会)が今年8月に改定した体重区分で実施されます。

 

[男子新階級]

ミニマム級:46-48kg
フライ級:51kg
バンタム級:54kg
フェザー級:57kg
ライト級:60kg
ライトウェルター級:63.5kg

ウェルター級:67kg
ライトミドル級:71kg
ミドル級:75kg
ライトヘビー級:80kg
クルーザー級:86kg
ヘビー級:92kg
スーパーヘビー級:92kg超

 

 また、金メダリストに10万米国ドル、銀メダリストに5万ドル、銅メダリストに2万5000ドルの高額賞金も用意されており、近年プロボクサー活動に専念していた選手が国家代表に帰還するケースも、今回多く見られます。

 なお、昨今のAIBAは、IOC(国際オリンピック委員会)との関係再開への重要な課題となる「公正な判定」を強化しており、この大会でも、進展が求められます。

 AIBAは公式ウェブサイトを通じて、日本人選手を含めた今大会注目のエントリー選手を紹介しました。

 

Hovhannes Bachkov(アルメニア)
Loren Alfonso Dominguez (アゼルバイジャン)
Wanderson de Oliveira(ブラジル)
Abner Teixeira (ブラジル)
Javier Ibanez(ブルガリア)
Radoslav Pantaleev(ブルガリア)
Yuberjen Martinez Rivas (コロンビア)
Billal Bennama(フランス)
Sofiane Oumiha(フランス)
Nelvie Tiafack(ドイツ)
Sanjeet Sanjeet(インド)
Sachin Kumar(インド)
Simone Fiori(イタリア)
堤麗斗(日本)
Saken Bibossinov(カザフスタン)
Aibek Oralbay(カザフスタン)
Azat Usenaliev (キルギス)
Enkhmandakh Kharkhuu(モンゴル)
Eumir Marcial(フィリピン)
Vsevolod Shumkov(ロシア)
Dzhambulat Bizhamov(ロシア)
Atichai Phoemsap(タイ)
Tsotne Rogava(ウクライナ)
Mirazizbek Mirzahalilov(ウズベキスタン)
Hasanboy Dusmatov(ウズベキスタン)
Shakhram Giyasov(ウズベキスタン)

 

 大会に出場する日本代表は、今月3日から10日にかけ、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿に励んでいます。日本人初優勝の快挙にご期待ください!

 

[日本代表]

ミニマム級=48kg級
荒竹一真(駒澤大学)

フライ級=51kg級
田中将吾(東洋大学)

バンタム級=54kg級
坪井智也(自衛隊体育学校)

フェザー級=57kg級
堤麗斗(東洋大学)

ライト級=60kg級
堤駿斗(東洋大学)

ライトウェルター級=63.5kg級
今永虎雅(東洋大学)

ウェルター級=67kg級
岡澤セオン(株式会社INSPA)

ライトミドル級=71kg級
秋山佑汰(自衛隊体育学校)

ミドル級=75kg級
森脇唯人(自衛隊体育学校)

ライトヘビー級=80kg級
梅村錬(株式会社ラクウン)

2021年世界ユース選手権・最優秀選手の堤麗斗

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