今月6日・7日に真幸地区体育館(宮崎県)で開催するボクシング新種目『第1回全日本マスボクシング大会』には、1984年ロサンゼルス・オリンピック、1988年ソウル・オリンピックに連続出場した黒岩守氏もエキシビション戦に出場します。選手時代は後のプロボクシング世界王者2名にも勝ったレジェンド。エキシ戦には既報のとおり「幻のモスクワ・オリンピック代表」中村司氏と木庭浩一氏の出場も決まっております。
ちなみに黒岩氏のラストファイトは、1991年の石川国体ですが、今大会を意識し、先日は約30年ぶりにスパーリングもこなしたとのこと。さらに11月3日には地元・群馬県でフルマラソンにも参加する予定だそうで、「ボクシングへの貢献として、ハードなスケジュールをこなそうと決めました」と燃えています。[ 大会概要 ]