来月下旬にタシケント(ウズベキスタン)での開催を計画されてきた『アジアU22選手権』の日程が、主催のASBC(アジア・ボクシング連盟)から正式発表されました。開会式は2022年1月21日で、決勝戦は女子が28日、男子が29日の予定です。
実施階級はIBA(国際ボクシング協会)に従い、男子が48kg級、51kg級、54kg、57kg級、60kg級、63.5kg級、67kg級、71kg級、75kg級、80kg級、86kg級、92kg級、92kg超級。女子が48kg級、50kg級、52kg級、54kg級、57kg級、60kg級、63kg級、66kg級、70kg級、75kg級、81kg級、81kg超級となります。
対象年齢は、通常であれば2000年から2003年の間に生まれた選手ですが、この大会は今年から来年に延期された大会であることを考慮し、1999年生まれの選手にも出場権が維持されます。
ASBCの類似大会では、2016年に『アジア学生選手権』があり、64kg級(ライトウェルター級)で沖島輝(駒澤大学)が金メダルを獲得しました。今大会の会場はタシケント市内のユニバーサル・スポーツ宮殿となる予定です。