ブルガリアの首都ソフィアでは“ヨーロッパ最古の国際大会”である『ストランジャ記念トーナメント』の第73回大会が、20日から27日まで開催中です。
前回大会でも、コロナ禍における貴重な実戦訓練の場として、アジアやアメリカといった他の大陸からも出場があり、今回も36カ国のチームが現地入りしたことが発表されました。
今大会は、IBA(国際ボクシング協会)が近日中にシステム構築する発表した「世界ボクシングツアー」に組み込まれることが想定されており、IBAのウマール・クレムリョフ会長が来場した他、大陸選手権や世界選手権のように、賞金も手配されています。
日本代表にとって身近な強豪選手も多く出場しており、国際大会レベルの技術を観るためにも貴重な大会です。
(IBA公式チャンネルでのライブ配信)
Photos ⒸAIBA