ウクライナ選手権で2度の優勝実績を持ち、IBA(国際ボクシング協会)主催のプロボクシングリーグWSBでも活躍したオレグ・プルドゥキー選手が、先月22日、同国内で起こった戦闘で亡くなったことが報告されました。故人は地方警察の特殊部隊に所属していました。
ウクライナ・オリンピック委員会のセルゲイ・ブブカ委員長の報告では、今年のウクライナ人アスリートの戦死者はオレグ選手が52人目とのことです。同国ボクシング連盟は、オレグ選手の遺族に哀悼を示し、故人を永遠に称える意をコメントしています。
故人もウクライナのチームから参加した2015年のWSB戦(現在休止中)