日本を発つ前のボクシング代表
FISU(国際大学スポーツ連盟)主催『格闘技大学ワールドカップ2022』のボクシング競技は、9月24日から30日にかけてサムスン市(トルコ国内)で行われ、日本からは下記の選手が出場。田中(将)、原田、田中(廉)、成田、田中(鈴)、高橋が銅メダルを獲得しました。
[日本代表]
男子51kg級・田中将吾(東洋大学)
男子57kg級・原田周大(専修大学)
男子63.5kg級・北本隼輔(自衛隊体育学校)
男子71kg級・田中廉人(自衛隊体育学校)
男子80kg級・若谷豪(愛媛県競技力向上対策本部)
女子50kg級・安村可麗(芦屋大学)
女子54kg級・成田華(日本体育大学)
女子57kg級・木村萌那(日本大学)
女子60kg級・田中鈴華(芦屋大学)
女子66kg級・高橋美波(早稲田大学)
[コーチ]
浅村雅則(日本体育大学)
小山田裕二(駒澤大学)
竹田益朗(ナショナルチームコーチ)
樋山茂(芦屋大学)
三浦数馬(東洋大学)
[ドクター]
大橋正樹(本連盟・医事委員)
[オンライン公式中継]
[試合結果]
■9月26日(現地時間)
木村萌那がウクライナ代表に2回RSC負け、成田華がトルコ代表に5-0でポイント勝ち(↑写真)、北本隼輔がアイルランド代表に3回RSC負け、田中廉人がモルドバ代表に3-2でポイント勝ち。
■9月27日
兄妹で勝利した田中鈴華・廉人
田中鈴華(芦屋大学)がウクライナ代表に3-2でポイント勝ち。
■9月28日
安村可麗(芦屋大学)がトルコ代表に0-5でポイント負け、田中将吾(東洋大学=写真)がトルコ代表に5-0でポイント勝ち、原田周大(専修大学)がキルギス代表に5-0でポイント勝ち、高橋美波(早稲田大学)がトルコ代表に3回RSC勝ち(↑写真)、田中廉人(自衛隊体育学校)がトルクメニスタン代表に3-2でポイント勝ち。
■9月29日(準決勝)
成田華(日本体育大学)がドイツ代表に2-3、田中鈴華(芦屋大学)がトルコ代表に0-5、田中将吾(東洋大学)がフランス代表に1-4、高橋美波(早稲田大学)がフランス代表に0-5、原田周大(専修大学)がトルコ代表に2回RSC、田中廉人(自衛隊体育学校)がウクライナ代表に3回棄権でそれぞれ敗れました。
[本連盟撮影写真]