1月17日からバンコク(タイ国内)では、今年22歳を迎える選手を対象としたアジアU22選手権が始まりました。25日に女子、26日に男子の決勝戦が行われる予定です。
スケジュールの密集している日本は今年の出場を見送ったものの、昨年のタシュケント大会では、57kg級・入江聖奈(日本体育大学)が女子最優秀選手に選ばれるなど、多数のメダル獲得実績を残しました。今年は21ヵ国から243名の代表がエントリーし、その中には男女の世界選手権で、すでにメダルを獲得した逸材もいます。
なお、21日にはASBC(アジアボクシング連盟)の理事会が行われる予定で、この大会ではIBA(国際ボクシング協会)による審判員、カットマン、ITOの試験講習も実施されています。
大会はオンライン中継もされており、今回も興味深い大会になりそうです。
(大会初日の中継)