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プロボクサー解禁】リオ五輪で早くもメダリストが誕生

2019-08-30 13:41:17

 2016年、突然の発案から可決に至った「プロボクサーのオリンピック参加」の解禁。その時期は、リオデジャネイロ・オリンピック予選の真っ最中でしたが、その最終予選で早くも門戸は開かれ、4人の現役プロボクサーが本戦出場を果たしました。
 当初は、スポーツファン以外にもその名が広く知れ渡った「アジアの至宝」ことマニー・パッキャオ選手(フィリピン)らの有名プロボクサーもオリンピック出場には関心を示していました。しかし例えば、WBA(世界ボクシング協会)が賛成した一方で、WBC(世界ボクシング評議会)は強く反対であったりなど、プロボクシング界でも賛否は大きく割れ、結局、最終予選にプロボクサーの姿は、ほとんどありませんでした。
 予選を通過したのは、のちに村田諒太(現WBA世界ミドル級王者)と2度戦うアッサン・エンダム選手(写真=カメルーン)や井岡一翔(日本史上初のプロ世界王座4階級制覇者)にプロ・アマで1度ずつ勝利しているアムナット・ルエンロン選手(タイ)、当時無敗の世界ランカーだったカルミネ・トマゾーネ選手(イタリア)やマチュー・ボーダリーキ選手(フランス)。しかし、さすがに準備不足は明らかで、本戦は過去にオリンピック出場経験のあるエンダム選手やアムナット選手も早々に敗退しています。トマゾーネ選手も同様でしたが、プロでの実績が最も少ないボーダリーキが孤軍奮闘。見事、ライトヘビー級で銅メダルを獲得しました。
 プロボクシングのキャリアを積むかたわらで、オリンピックも目指す“二足のワラジ”は、スケジュール的にも難しいですが、それを実行しているボクサーも世界的には少なくありません。また、来年の東京オリンピックに向け、一時的にプロからオリンピックに戻ってくる大物ボクサーが現れる可能性も大いにあります。ボクシングフリークであれば、ここにも注目しましょう!
(※本連盟は日本国内での出場条件には「プロスポーツ活動の引退から6か月の準備期間を経ること」を定めました)