大会4日目・試合中継
ロシアのエカテリンブルクで開催されている第20回世界ボクシング選手権では、現地時間12日、52kg級(フライ級)・柏崎刀翔選手(福井県スポーツ協会)と63kg級(ライト級)・成松大介選手(自衛隊体育学校)が、1回戦のリングに上がりました。
柏崎はDelgado Luis選手(エクアドル)を得意の乱打戦に持ち込みましたが2-3の判定でポイント負け。成松はAljassas Ali選手(サウジアラビア)を堅実に攻め、5-0のポイント勝ちを収めました。
次に出場する日本勢も成松で、14日にEranosyan Otar選手(ジョージア)との2回戦に臨みます。シードに入り、まだ初陣に臨んでいない69kg級(ウェルター級)・岡澤セオン選手(鹿児島県体育協会)は16日に、Zeljko Marko選手(クロアチア)とHambli Wahio選手(フランス)の勝者(13日に決定)と対戦する予定です。
(Photo by AIBA)