中国・武漢で行われる予定だった「東京オリンピック・ボクシング競技のアジアオセアニア予選」の中止について、本連盟では下記の内容でプレスリリースも行なっております。
■IOCタスクフォースからの連絡について
1月23日(木)0時16分にメール連絡があり、「新型コロナウイルスについてはご周知のことと思いますが、IOCは武漢での開催は中止したことを伝えてきました。ただし、アジア・オセアニア予選をどの時期にどこで実施するかは今後の協議を進めます」という内容でした。本連盟は今後の動きを注視しながら、強化を進めてまいります。
■上記の通達を受けてのコメント
会長・内田貞信
「新型コロナウイルスにより、お亡くなりになった方や感染された方には、心から哀悼の意を表します。IOCタスクフォースからの内容では中止となった事実のみでした。日本連盟としては、今できることを全力で取り組むことだけです。オリンピック出場枠の獲得に全力を注いでくれると確信しています」
強化委員長・本博国
「カザフスタンでの合宿で強化ができていたため、成果につながると考えていました。選手には丁寧に説明して前向きな考えを持たせたい。できるだけ早くアジアオセアニア予選の情報を発信して欲しい」
アスリート委員会委員長・成松大介
「私たちは、オリンピック出場権獲得に向けて努力するだけです。充実した練習を積み重ねて、時期や場所が決まれば最終調整をして結果につなげるだけです」
■1月28日公開練習・記者会見について
・集合時間:10時30分(NTC1階ロビー)
・11時~:公開練習
・13時~:会議室 or トレーニング場において記者会見
女子予選の日本代表
男子予選の日本代表