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アジア】全土封鎖中のインドで大陸選手権開催の動き

2020-04-16 10:36:02

開催権獲得を報告するインド連盟

 

 

 新型コロナウイルスの影響で国際的なイベントが軒並み中止となっている中、インド・ボクシング連盟では、主要関係者がオンライン会議を行い、今年11月にアジア選手権を同国内で開催する意向が固められました。
 インドでは現在、国内全土で外出を著しく制限した封鎖措置が取られています。この封鎖によって、3、4ヶ月後には新型コロナ禍が改善され、さまざまな活動が再開されるという期待から、アジア選手権の年内開催が検討され始めました。ただし会議では「開催都市の決定には封鎖の終わりを待たなければならない」などの意見も出ており、ASBC(アジア・ボクシング連盟)による同選手権開催の正式発表も、新型コロナ禍の改善後になりそうとのことでした。
 アジア選手権では昨年も男女両方のエリート(成年)を対象にタイのバンコクで開催され、男子69㎏級の岡澤セオン(鹿児島県体育協会)が銀メダル、男子52kg級の柏崎刀翔(福井南特別支援学校教員)が銅メダルを獲得しました。インドでは1980年のボンベイ市で男子、2003年のヒサール市と2008年のグワーハーティー市で女子を対象とした同選手権開催の実績があります。

(特に女子ボクシングの開催に積極的な近年のインド)

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