今月2日から14日にかけ、ヨルダンの首都アンマンでは、ジュニア(15歳~16歳)とユース(17歳~18歳)のアジア選手権が開催され、21の国と地域から男女計352選手が出場しました。
今大会のジュニアは2006年と2007年に生まれた選手、ユースは2004年と2005年に生まれた選手が対象でした。日本は出場を検討した上で、新型コロナウイルス感染問題などの都合で不参加を選びました。
ジュニアでは、ウズベキスタンが金11・銀6・銅6のメダルを獲得して総合ランキング1位。以前は成績が低迷していた女子でも、5階級を制覇する成長が決め手となりました。
ウズベキスタンはユースでも金9・銀10・銅4のメダルを獲得して総合1位。ジュニア、ユースともインドとカザフスタンとの総合1位争いとなり、女子ユースでは、カザフスタンとインドが最多5階級ずつで優勝しています。
各階級のメダリストは次の通りです。
2022アジア・ジュニア選手権・決勝
2022アジア・ユース選手権・決勝