ウズベキスタンのユニバーサル・スポーツ・コンプレックス(タシュケント市内)で1月22日から29日まで開かれたアジアU22選手権(1999年〜2003年生まれの男女対象)で、日本は入江聖奈(女子フェザー級=日本体育大学)の金メダル、荒竹一真(男子ミニマム級=駒澤大学)、牧野草子(男子バンタム級=自衛隊体育学校)、原田周大(男子フェザー級=専修大学)、木下鈴花(女子フライ級=日本体育大学)、田中鈴華(女子ライト級=芦屋大学)の銀メダル、加藤光(女子ミニマム級=東洋大学)、篠原光(女子ライトフライ級=青山学院大学)、成田華(女子バンタム級=日本体育大学)の銅メダル獲得により、メダル・ランキング、得点ランキングとも総合4位の結果となりました。
日本より上位には開催国ウズベキスタンが金16・銀1・銅3のメダル獲得で1位を独走した他に、金1・銀6・銅4でタジキスタン、金2・銀2・銅8でモンゴルが入りました。大会の賞金は、全階級一律で金メダル8000米国ドル、銀メダル4000ドル、銅メダル2000ドルと紹介されています。
大会の最優秀選手は、男子ではライトウェルター級優勝のルスラン・アブドゥラエフ選手(ウズベキスタン)、女子では入江が選ばれ、記念品が授与されました。
日本の選手団はすでに全員帰国し、感染症対策としての隔離生活に入っております。
今後もボクシング代表の活躍にご期待ください!
(決勝戦後の入江コメント)
PhotoⒸIBA
女子最優秀賞
女子最優秀賞
男子最優秀賞