51kg級の元世界王者対決
アラブ首長国連邦のドバイで開催されているアジア選手権では、現地時間5月30日、女子10階級の決勝戦が行われ、カザフスタンが金8・銀1・銅1のメダル獲得で、群を抜いた結果となりました。その他、ウズベキスタン、インドが1階級ずつを制しています。
女子ボクシング界には、男子とは異なる強豪国もアジアに多く存在しますが、新型コロナウイルス感染症問題が収束しない状況であることから、今大会には参加を見送った国も多く、最終的には例年より少ない計47人の女子選手が出場しました。
翌日5月31日には、男子全10階級の決勝戦が行われます。
[ 女子決勝の結果 ]
(女子10階級・決勝戦)
(Photos by ASBC)