平塚駿之介(右)戦
2001年と2002年生まれの男女を対象に、モンゴルの首都ウランバートルで行われているアジアユース選手権では、現地時間13日、競技3日目のプログラムで女子57kg級・木村萌那(岐阜工業高校)、男子52kg級・平塚駿之介(作新学院高校)、男子60kg級・堤麗斗(習志野高校)、男子56kg級・松本敬人(松山工業高校)が試合に臨みました。
木村はJaismine(インド)に3回RSC負けで初戦敗退となりました。国内で高校無敗の木村は、この試合では、ひと回り大きいインド人に突破口を見出せず、最終回に取られた2度目のカウント後にストップを告げられました。
昨日からの連戦となった平塚は Mirzabek Mirzakhalilov(ウズベキスタン)にポイント負け。激しい打ち合いで競り勝てず、29対28、30対26対、30対27、30対27、30対27の5-0で敗れました。
堤は Aitzhan Ashirkhan(カザフスタン)にポイント勝ち。今年、ハンガリーの国際大会でも拳を交えたカザフスタン人とのハイテンポな攻防を制し、28対29、28対29、27対30、28対29、28対29の5-0で表彰台入りを確定させました。
松本はBabaloo Ramin(イラン)にポイント勝ち。開始早々から先手を取って距離を詰め、採点は30対27、30対24、30対27、30対27、30対27の5-0でした。
14日のプログラムでは、女子48kg級・篠原光(日本体育大学桜華高校)、男子49kg級・高見亨介(目黒日本大学高校)、男子56kg級・松本敬人(松山工業高校)、男子64kg級・高橋麗斗(沼南高校)、男子75kg級・仲野玲(西和清凌高校)が試合に臨みます。