関西ボクシング連盟では、11月15日に開催予定だった『第74回関西学生ボクシングリーグ交流戦』の第3週について、12日、「中止の決定」が同連盟の役員、関西学生ボクシングリーグ戦加盟大学指導者および学連委員、近畿2府4県事務局に報告されました。
以下が全文です。
晩秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、標記の件、昨日11日の感染者数が大阪府で256人、兵庫県で70名の過去最多を更新し、第3波の襲来と大阪府知事が発表。連日にわたるコロナ感染者数の増加から参加選手、役員へのコロナ感染防止上の対策を可能な限り競技会及び関連施設で講じても、選手や役員の多くが第3波の襲来地区に居住し、感染リスクが極めて高く、安全確保が担保されないとの判断から競技会責任者として競技会の中止の苦渋の決断を致しました。
なお、第3週は中止としますが、代替試合については11/15関西連盟幹部会で検討します。