2016年リオデジャネイロ・オリンピックの男子ライト級(60kg級)と東京オリンピックの男子ライト級(63kg級)でボクシング日本代表となった成松大介(自衛隊体育学校)が、26日、複数のマスメディア取材を通じて選手引退を表明しました。
本連盟アスリート委員長も務める成松は「30代初のボクシング日本代表」を自負して東京オリンピックに臨み、度重なるケガを乗り越えて2大会連続の1回戦突破を果たしました。過去には2015年アジア選手権、2018年アジア競技大会で銅メダル、2015年インドネシア大統領杯で金メダル獲得の実績があります。