6月27日から7月2日にかけ、カザフスタンの首都アスタナで開催された国際大会『第2回エロルダ杯』では、男女合計25階級のトーナメント戦が競われ、優勝者は下記のようになりました。
[男子]
48kg級:Temirtas Zhussupov(カザフスタン)
51kg級:Saken Bibossynov(カザフスタン)
54kg級:Timur Kabdesh(カザフスタン)
57kg級:Makhmud Sabyrkhan(カザフスタン)
60kg級:Dilshod Abdumurodov(ウズベキスタン)
63.5kg級:Yertugan Zeinullinov(カザフスタン)
67kg級:Shamsher Saidov(タジキスタン)
71kg級:Khavasbek Asadullayev(ウズベキスタン)
75kg級:Nurkanat Raiys(カザフスタン)
80kg級:Tuohetaerbieke Tanglatihan(中国)
86kg級:Abzal Kuttybekov(カザフスタン)
92kg級:Sagyndyk Togambay(カザフスタン)
92kg超級:Jakhongir Zokirov(ウズベキスタン)
[女子]
48kg級:Alua Balkybekova(カザフスタン)
50kg級:Nazym Kyzaibay(カザフスタン)
52kg級:Wu Yu(中国)
54kg級:Zhaina Shekerbekova(カザフスタン)
57kg級:Viktoria Grafeyeva(カザフスタン)
60kg級:Rimma Volosenko(カザフスタン)
63kg級:Yang Chengyu(中国)
66kg級:Natalia Bogdanova(カザフスタン)
70kg級:Zhasmin Kizatova(カザフスタン)
75kg級:Li Qian(中国)
81kg級:Wang Lina(中国)
81kg超級:Eldana Talipova(カザフスタン)
この大会では、各階級に複数選手を各国がエントリーさせることも認められました。総合1位は金8・銀9・銅1のメダルを獲得したカザフスタンで、2位が金3・銀1・銅3でウズベキスタン、3位が金1・銀1・銅0で中国でした。メダリストへの賞金は米ドル単位で金・700、銀・400、銅200となります。
事前に個人で現地合宿をおこなった男子57kg級・原田周大(専修大学)、同71kg級・岡澤セオン(株式会社INSPA)、同80kg級・荒本一成(株式会社SEBE)も、日本代表とし、それぞれ1回戦で惜敗となりました。今後、3選手は隣国の ウズベキスタンに移動して、個人合宿を継続するとのことです。
(ウズベキスタン移動を報告した岡澤のSNSより)