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スポーツ祭典】過去には大阪の『東アジア大会』でゴロフキンも来日

2019-12-12 12:00:26

 以前にご紹介した第30回東南アジア競技大会(SEA Games)は、現地フィリピン時間の11日に閉幕し、審判として本連盟から派遣された五十嵐理一氏もすでに帰国しました。この同時期に、ネパールのカトマンドゥでは同類イベントである『南アジア競技大会』が開催されました。インド、バングラデシュ、パキスタン、スリランカ、ネパール、ブータン、モルディブが対象国となり、オリンピックでの活躍が現時点で難しい発展途上国で特に盛りあがりました。
 こうしたアジア競技大会より小規模で行われるスポーツの祭典で、日本も対象国に含まれる大会では、2001年に大阪で開かれた『東アジア競技大会』が過去にあり、日本勢では54kg級の辻本和正(奈良県体育協会)と57kg級の大谷栄二郎(富山県体育協会)が金メダルを獲得しました。ゾウ・シミン選手(中国)やゲンナディ・ゴロフキン選手(カザフスタン)といったのちにオリンピックのメダルやプロボクシングの世界王座を獲得するボクサーも、その際に大阪のリングで戦っています。

 

[東南アジア大会・各級優勝者]

女子48kg
GABUCO JOSIE(フィリピン)

女子51kg
NGUYEN THI TAM(ベトナム)

女子54kg
TECHASUEP NILAWAN(タイ)

女子57kg
PETECIO NESTHY(タイ)

女子60kg
SEESONDEE SUDAPORN(タイ)

男子49kg
PAALAM CARLO(フィリピン)

男子52kg
LADON ROGEN(フィリピン)

男子56kg
BUTDEE CHATCHAI (タイ)

男子60kg
SUAREZ CHARLY(フィリピン)

男子64kg
PALICTE JAMES(フィリピン)

男子69kg
MASUK WUTTICHAI(タイ)

男子75kg
MARCIAL EUMIR FELIX(フィリピン)

男子81kg
THONGKRATHOK ANAVAT(タイ)

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