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震災10年】私たちはボクシングでつながっている

2021-03-13 21:30:29

 

岩手県内でスキーに挑戦する中華台北の金メダリスト候補リン選手(2019年1月)

 

 未曽有の大災害となった東日本大震災から、今月11日でちょうど10年が経ちました。
 震災直後からの多大な支援提供で知られる台湾は、ボクシングにおいては岩手県との交流が近年多く、先日も全日本代表・梅村錬(岩手県体育協会)の恩師、鬼柳忠彦・江南義塾盛岡高校顧問に、『日台友好展示会イベント』を通じて現地のコーチからメッセージが届いたとのことです。
 スポーツを通じた友情は、国境を越え、震災や伝染病の苦難も乗り越えさせてくれるかもしれません。
 改めて、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

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