アンマンの空港にて女子代表
現地時間の26日朝、ヨルダンの首都アンマンの空港に到着した東京五輪・予選代表メンバーは現地スタッフに迎えられ、パトカー先導の下、約40分の移動でホテルにチェックインしました。来月3日からこの街のプリンス・ハムザ・ホールで行われる同五輪のアジア・オセアニア予選に向け、改めて調整を再開します。ホテル到着後の選手たちは荷物整理後に昼食を取って一時静養。16時からグローブなしの調整練習を行なった後は、ホテル内のサウナルームでリフレッシュしました。
堤駿斗のコメント
「移動は疲れましたが、日本より暖かく、体重調整など考えてもプラスだと思います。今日からしっかりと調整をして臨みたいと思います」
並木月海のコメント
「長時間の渡航に加え、ドーハでの乗り継ぎもありましたが、体調はいいです。日本より暖かく、いいパフォーマンスができそうです。日の丸を背負って頑張ります」
濱本紗也のコメント
「とてもキレイなホテルで驚きました。昼食はバイキングスタイルで、メインやサイドメニューも豊富にあり、口にも合います。しっかりと栄養補給をして、午後の調整練習に臨みたいと思います」
【アジア・オセアニア予選の日本代表と階級の通過枠数】
男子52kg(フライ)級:田中亮明(中京高校教員)=6枠
男子57kg(フェザー)級:堤駿斗(東洋大学)=6枠
男子63kg(ライト)級:成松大介(自衛隊体育学校)=6枠
男子69kg(ウェルター)級:岡澤セオン(鹿児島県体育協会)=5枠
男子75kg(ミドル)級:森脇唯人(自衛隊体育学校)=5枠
男子81kg(ライトヘビー)級:梅村錬(拓殖大学)=5枠
女子51kg(フライ)級:並木月海(自衛隊体育学校)=6枠
女子57kg(フェザー)級:入江聖奈(日本体育大学)=4枠
女子60kg(ライト)級:濱本紗也(日本大学)=4枠
女子69kg(ウェルター)級:鬼頭茉衣(中京大大学院)=4枠
女子75kg(ミドル)級:津端ありさ(西埼玉中央病院)=4枠