現在までにおよそ500万人の感染が確認され、32万人以上の死者を出している新型コロナウイルスの影響で、世界中の人々が多かれ少なかれ外出規制の状況にありますが、2016年リオデジャネイロ・オリンピックで5つのボクシング・メダルを獲得した強豪国カザフスタンでは、今月25日からボクシング・ナショナルチームの練習が再開されることが発表されました。カザフスタンは過去4大会で男子69kg(ウェルター)級の金メダルを連続して獲得しており、東京オリンピックのアジア・オセアニア予選でも、同級代表を含めた男子8名と女子1名が出場権を獲得しています。
今年1月には日本とも合同合宿を行ったカザフスタンの国家代表