ボクシング男女の全日本代表チームは、国際大会『コンスタンチン・コロトコフ記念トーナメント』への出場を含めたロシア合宿のため、5月2日、前日に受けたPCR検査の陰性を確認し、成田国際空港から日本を出発しました。
男子69kg級で東京オリンピック出場が内定している岡澤セオン(INSPA)は「1年半前のロシア合宿では、毎日打ちのめされて半泣きだったので、それからどれだけ成長したか。いい遠征にする」と、リベンジを誓うようにコメントしました。
大会は10日から15日まで開催予定で、 全日本チームは閉会翌日に帰国。その後は新型コロナウイルスのまん延防止策に則って、『Sport & Do Resort リソルの森』(千葉県長生郡)での隔離に入ります。
[男子]
49kg級・小川翼(東京農業大学)
52kg級・田中亮明(中京高校・教諭)
57kg級・坪井智也(自衛隊体育学校)
60kg級・西山潮音(駒澤大学)
63kg級・北本隼輔(駒澤大学)
69kg級・岡澤セオン(INSPA)
75kg級・田中廉人(自衛隊体育学校)
81kg級・梅村錬(ラクウン)
[女子]
51kg級・並木月海(自衛隊体育学校)
57kg級・入江聖奈(日本体育大学)
60kg級・田中鈴華(芦屋大学)
69kg級・鬼頭茉衣(中京大学・大学院)
75kg級・津端ありさ(ライフサポートクリニック)
応援よろしくお願いいたします。
空港での田中亮明・岡澤セオン(本人撮影)