ハバロフスクで開催されている伝統の国際大会『コンスタンチン・コロトコフ記念トーナメント』と準決勝戦の結果は [ コチラ ] です。
大会は地元メディアでも報道される中、演出にも力を入れて運営されています。また会場には、ソビエト連邦のペレストロイカ政策で来日し、日本のプロボクシング界でも活躍した1988年ソウル・オリンピック金メダリスト、スラフ・ヤノフスキーさんの姿もあります。長年のファンの方には懐かしいかもしれません。
大会初日から10連勝と絶好調だった日本勢は、初の国際大会出場だった男子49kg級・小川翼(東京農業大学)、男子60kg級・西山潮音(駒澤大学)、男子63kg級・北本隼輔(駒澤大学)、女子60kg級・田中鈴華(芦屋大学)や、東京オリンピックの予選出場選手だった女子69kg級・鬼頭茉衣(中京大学・大学院)、女子75kg級・津端ありさ(ライフサポートクリニック)が国際大会初勝利をあげる収穫もありました。
大会後も含めて、日本人ボクサーたちのこれからが楽しみです。
(地元テレビ局の大会リポート)