ロシア人選手を決勝で封じた岡澤
ロシア極東部のハバロフスクで5月11日から開催されてきた『コンスタンチン・コロトコフ記念国際トーナメント』は15日に閉幕し、全日本チームのメダル獲得は下記のようになりました。
[金メダル=3名]
男子69kg級・岡澤セオン(INSPA)
女子51kg級・並木月海(自衛隊体育学校)
女子57kg級・入江聖奈(日本体育大学)
[銀メダル=4名]
男子49kg級・小川翼(東京農業大学)
男子63kg級・北本隼輔(駒澤大学)
女子60kg級・田中鈴華(芦屋大学)
女子75kg級・津端ありさ(ライフサポートクリニック)
[銅メダル=5名]
男子52kg級・田中亮明(中京高校・教諭)
男子57kg級・坪井智也(自衛隊体育学校)
男子60kg級・西山潮音(駒澤大学)
男子81kg級・梅村錬(ラクウン)
女子69kg級・鬼頭茉衣(中京大学・大学院)
東京オリンピックのアジア・オセアニア予選を通過した3選手の結果となり、国別のメダル・ランキングで日本は、ロシア(金6・銀4・銅9)、ウズベキスタン(金4・銀1・銅3)に次ぐ3位でした。
チームは16日中に帰国し、今月いっぱいの隔離期間を千葉県長生郡の合宿施設「Sport & Do Resort リソルの森」で行う予定です。
出場選手は勝敗を問わず、大会の経験を糧にして今後に臨みます。
津端・鬼頭・並木・入江・田中