写真:2大会連続の世界選手権・銅メダルでEU選手権・金メダルの実績も持つナディーン・アペッツ選手(ドイツ)の強さを体感した鬼頭(左)と津端(右)
7月に入ってから東京オリンピックに出場するボクシング競技の外国チームが来日し始め、新型コロナウイルス感染症への予防対策を厳重に行いながら、それぞれ事前合宿を行なっています。
宮崎県宮崎市内のフェニックス・シーガイア・リゾートでは、アメリカ、オーストラリア、フランス、ドイツ、アイルランド、オランダ、カザフスタン(女子のみ)が合宿を行う予定でしたが、カザフスタンがキャンセルし、計5か国が同じ特別エリアでトレーニング。そこに、女子69kg級・鬼頭茉衣(中京大学・大学院)と女子75kg級・津端ありさ(ライフサポートクリニック)のオリンピック予選出場選手を含む日本トップクラスが、毎日、PCR検査で陰性を証明して合流しています。
。