ASBC(アジアボクシング連盟)は昨年11月17日に71歳で高いした1972年ミュンヘン・オリンピック出場者の小林和男氏の訃報を確認し、SNSなどで「会長のアナス・アルタイバをはじめ、全役員でお悔やみ申し上げます」とのコメントを掲載しました。
KO・RSC勝ち率8割以上を誇った小林氏は同オリンピックの57kg級(フェザー級)でベスト8の成績を残した後、「ロイヤル小林」のリングネームで、プロボクシングのWBC世界スーパーバンタム級王座も獲得しました。死因は食道がんで、故郷・熊本での家族葬で済ませたと報告されています。
本連盟からも改めて、心からのお悔やみを申し上げます。