今年は2年に1度の開催周期であるにも関わらず、なかなか開催地の決まらなかった『世界ユース選手権』が、11月2日から9日にかけて、ポーランドのキエルツェ市で17歳と18歳の男女を対象に開かれることが決定しました。主催するAIBA(国際ボクシング協会)によれば、開催地はニカラグアとの入札の末にポーランドが落札。約3000人の観客を収容できるハラ・レジオヌフ・スポーツコンプレックスが会場になるとのことです。この選手権での日本人には、過去に鈴木稔弘(駿台学園高校)、保坂剛(東福岡高校)、宇佐美正パトリック(興国高校)、入江聖奈(米子西高校)※2年連続、木下鈴花(米子南高校)に銅メダル、堤駿斗(習志野高校)に金メダルを獲得した実績があります。
2018年大会での宇佐美
(Photo by AIBA)
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