2016年リオデジャネイロ夏季オリンピック後に開設されたインターネットテレビ局『オリンピック・チャンネル(公式・日本語版)』が“オリンピック1周期分”となる4周年を迎え、運営側は全オリンピック種目と206の加盟国から協力された約25000以上の映像コンテンツのおかげであると感謝のコメントを発表しました。
運営側の報告によれば、この1年間で、公式ウェブサイトのリピーターは65%増加し、同チャンネルをテーマとしたSNSコミュニティの登録者も1400万人を超えました。
その飛躍の中では、ボクシングの東京オリンピック予選中継も大きく貢献したと評価されています。世界最大の動画共有サービス「YouTube」での同チャンネル登録者数は、2020年8月下旬の時点で約480万人。こちらはオリンピック・チャンネルの開設以前から存在し、大会中継のみならず、ボクシングの特集も以前から制作されており、それらも言語の壁を越えて大きな見ごたえがあります。(下記参照)
[録画中継] 録画中継ロンドン五輪・ミドル級決勝(村田諒太戦)
[特集] 五輪王者だったボクサーたち
[特集] キューバ国家代表たちのトレーニング