往年の強豪ナザロフ氏に
メダル等を授与される山崎
11月14日から16日にかけ、ロシアのサハリン州にあるユジノサハリンスク・スポーツセンターでは、2002年から2005年までに生まれた選手を対象に、地域間での国際大会が行われ、同州から近い北海道チームも参加。女子ジュニア57kg級の山崎亜姫(岩見沢クラブ)が、アテニア・ヴィクトリア(ロシア)に2回RSC勝ちを収めて優勝しました。
大会には北海道(日本)や開催地ユジノサハリンスク(サハリン州都)の他に、ウラジオストク(ロシア)、ハバロフスク(同)、ドンバス(ウクライナ)、龍仁 (韓国)、パレルモ(イタリア)、キルギス、ベラルーシが出場予定であったことは以前にもお伝えしましたが、最終的には、タシケント(ウズベキスタン)も参加しました。
キルギス・チームには90年代、日本のプロボクシング界でも活躍したオルズベック・ナザロフ氏(元WBA世界ライト級王者、1986年世界選手権・銅メダリスト)も同行し、表彰式ではプレゼンテーターを務めました。
閉会後の集合写真
大会会場
山崎の表彰式
大野穀人(恵庭南高校)も出場して銅メダル