リングに声援を送る
松本・木村・仲野・堤
モンゴルの首都ウランバートルで11日から行われているアジアユース選手権では、現地時間14日、競技4日目のプログラムで、女子48kg級・篠原光(日本体育大学桜華高校)、男子49kg級・高見亨介(目黒日本大学高校)、男子56kg級・松本敬人(松山工業高校)、男子64kg級・高橋麗斗(沼南高校)、男子75kg級・仲野玲(西和清凌高校)も試合に臨みました。
松本は Khurshidbek Rasuljonov(ウズベキスタン)にポイント負け。連日となった試合で採点は30対25、30対27、30対25、30対27、30対26の5-0でした。
篠原は Rajni(インド)にポイント勝ち。立ち向かってくるインド人にシャープなジャブで応戦し、採点は28対29、29対28、29対28、28対29、28対29の3-2でした。
高見は Shakhzoc Muzafarov(ウズベキスタン)にポイント勝ち。採点は29対28、29対28、29対28、29対28、28対29の4-1でした。
高橋は Srijan Tanawat(タイ)にポイント勝ち。的確な出入りでペースを握り、30対27、30対26、30対24、30対26、30対27の5-0でした。
仲野は Turgunov Islombek(キルギス)に初回RSC負け。左フックでバランスを崩したところで最初のカウントを取られ、再開後に連打で2度のカウントを追加されました。
これで全階級の準々決勝までが終わり、日本人の表彰台入りは篠原、高見、高橋と男子60kg級・堤麗斗(習志野高校)の4選手に決まりました。準決勝戦は16日、決勝戦は17日に行われます。