来年開催される東京オリンピックでボクシングの競技会場、両国国技館の所在地である墨田区では、年明けの2021年1月4日、「オリンピックまであと200日」の節目として、区ゆかりのアスリートや、同オリンピックを機にホストタウン登録を行ったボリビア多民族国を紹介した展示が行われることが発表されました。
今回の展示では、墨田区と連携協力の協定を締結した本連盟も、ボクシングの本戦出場が確定済みの男女6選手(田中亮明・成松大介・岡澤セオン・森脇唯人・並木月海・入江聖奈)の紹介パネルと、アジア・オセアニア大陸予選に出場した選手が保持するチャンピオンベルトの展示が行われます。
そのほか、区内の小中学校を卒業し、現在も同区在住でオリンピック出場を目指しているパワーリフティングの三浦浩選手の関連品が展示されるなど、アスリートの努力や軌跡に触れることができるとのことです。
なお、ボリビア多民族国については、紹介パネルの他に民族衣装や民芸品でユネスコ世界無形文化遺産である「エケコ人形」の展示も予定されております。
墨田区では、今後も様々な機会を通じて、ゆかりのアスリートの紹介していく予定とのことです。
■開催概要
[日時]
令和3年1月4日(月)~12日(火)午前9時~午後4時
※土日祝日は、パネル展示のみ
[場所]
墨田区役所1階アトリウム
(墨田区吾妻橋一丁目23番20号)
[展示内容]
・オリンピックボクシング日本代表選手の紹介
・区ゆかりのパラリンピアン三浦浩選手の紹介
・区がホストタウンであるボリビア多民族国の紹介
[その他]
入場無料
《問合せ》オリンピック・パラリンピック室TEL 03-5608-1445(午後5時まで)
(広報広聴担当TEL 03-5608-6220)