8月18日から20日にかけて、台北市内では日本にも参加歴のある『台北市カップ』が、男女のエリート（19歳以上）を対象に開催され、今回は本連盟の審判員、ドクターが計5名が携わりました。

　第13回大会となる今回は台北市、新北市、桃園市、彰化県、総合都市（旧・台湾原住民チーム）と5つに分けた開催地チームのほかに、7カ国が参加する国際トーナメントとなり、ボクシング以外の格闘技種目で活躍する選手も複数参加しました。大会は、1か月後から中国・杭州でおこなわれる第19回アジア競技大会兼パリ・オリンピック大陸予選への訓練も想定されているとのことです。

［各級の優勝者］
女子50kg級：Pin Meng Chieh（中華台北）
女子54kg級：Chiu Chih Lin（中華台北）
女子57kg級：Wu Pei Yi（中華台北）
女子60kg級：Wu Shih Yi（中華台北）
女子66kg級：Chen Nien Chin（中華台北）
男子51kg級：Aaron Jude Bado（フィリピン）
男子57kg級：Hong Chuan Hsun（中華台北）
男子63.5kg級：Kim Jun Ki（韓国）
男子71kg級：Darkhan Duisebay（カザフスタン）
男子80kg級：Kan Chia Wei（中華台北）
男子92kg級：He Shap Hui（中華台北）

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