岩手県立水沢工業高校ボクシング部の初代監督で、選手育成で多くの実績を残された佐々木達彦氏が、11月10日に亡くなりました。
佐々木氏は、同校監督時代、岩手県の高校を初めてインターハイの団体優勝に導き、1984年ロサンゼルス大会と1988年ソウル大会で2度、オリンピックに出場した三浦国宏ら、多くの名選手にボクシングを基礎から指導されました。
通夜は今月13日、葬儀は14日で、いずれも典礼会館。「昨今の時勢に鑑み、儀式は近親者のみにて執り行います」とのことです。
謹んでお悔やみ申し上げます。
故人とご子息である貴弘さん(女子強化・普及委員)