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東京五輪】タイも動き出す「TOKYO2020後」のオリンピックとは?

2020-05-17 01:55:00

 2020年東京オリンピックは1年延期をされた状況ですが、オリンピック界の構想は、現在もすべて停まっているわけではありません。開催の確定している2024年パリ・オリンピック、2028年ロサンゼルス・オリンピックの後には、2032年の夏季オリンピックで、インドやクイーンズランド(オーストラリア)、上海(中国)、ソウル(韓国)と平壌(北朝鮮)も共催を目指すと言われています。
 他にも最近では、2026年のユース・オリンピックに、タイがバンコクやチョンブリを開催都市として入札を開始することが報じられています。
 伝統的にボクシングの強いタイでは、1996年アトランタ・オリンピックから2012年ロンドン・オリンピックにかけて、4大会連続でボクシングの金メダリストが輩出され、現在も、以前に行っていたタイ国王杯に代わるタイ・オープン国際トーナメントを毎年開催し、今年は一度中止になりましたが、年末の開催が再検討されています。また来年には、アジア室内&格闘技競技大会のホスト国を務める他、2024年パリ・オリンピックでは国技ムエタイの採用を目指すなど、格闘技文化の根強さが感じられます。
 去年、おととしは2年連続で姉妹都市である福島県会津若松市でボクシング・チームが日本と合同の強化合宿も行いました。2016年ユース・オリンピックでは、ロシアやコロンビアと開催を争うことになりそうです。

2019年会津若松での交流スパーリング

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