「すみだは国技館でボクシング」を合言葉として、東京オリンピック2020大会の成功とボクシング競技の普及啓発に向け、様々な取り組みを実施してきた墨田区では、新型コロナウイルス感染症拡大などの影響で中止となった「小中学校生へのオリンピック直接観戦」の代替活動が検討され、昨日12月14日、墨田区立・両国小学校にて、ボクシング日本代表の講演会が開かれました。
講師として同校に訪問させていただいたのは男子ライト級代表・成松大介(自衛隊体育学校)で、全児童にオンラインで自己紹介やボクシング競技の説明が行われ、1時間目は73名の4年生、2時間目は90名の6年生に向けて講演が行われました。大きな拍手で成松を迎えていただき、その経験論・精神論を真剣に聞き入ってくださりました。代表児童6名と成松によるスパーリングも行われています。
なお、当日は成松の誕生日で、児童のみなさんから祝福の合唱が歌われるという一幕もありました。貴重な会を成功してくださった墨田区の関係者のみなさま、両国小学校のみなさまに心より感謝を申し上げます。