1年前の7月23日は、東京オリンピックの開会式が行われた日です。すべての実施種目で最長期間をかけて行われるボクシング競技は、この翌24日から早速始まり、閉会式(8月8日)の当日までトーナメント戦が繰り広げられました。その中で日本代表は、女子フェザー級・入江聖奈(日本体育大学)の金メダル獲得、男子フライ級・田中亮明(中京高校・教諭)と女子フライ級・並木月海(自衛隊体育学校)の銅メダル獲得を始め、代表選手全員が勝利を収める過去最高の成績を収めています。
2024年パリオリンピックに限らず、今後もボクシング日本代表の応援をよろしくお願いいたします。
[東京オリンピックにおけるボクシング日本代表の結果]
男子52kg級(フライ級)田中亮明(中京高校・教諭)銅メダル獲得
男子63kg級(ライト級)成松大介(自衛隊体育学校)1回戦勝利後に棄権
男子69kg級(ウェルター級)岡澤セオン(INSPA)2回戦敗退
男子75kg級(ミドル級)森脇唯人(自衛隊体育学校)2回戦敗退
女子51kg級(フライ級)並木月海(自衛隊体育学校)銅メダル獲得
女子57kg級(フェザー級)入江聖奈(日本体育大学)金メダル獲得