インターネット上の動画がかつてない活気を見せる昨今、まずお目にかかれなかったはずの大会映像が、リアルタイムで配信されることも多くなってきました。
4年前のリオデジャネイロ・オリンピックで、ボクシング競技の最高成績を収めたウズベキスタンの国内選手権(男女合同開催)も、先日、国内メディアがオンライン配信を行い、日本から現在も観ることができます。
会場では、新型コロナウイルスの感染対策で、関係者以外の入場が禁止されたとのことですが、そうとは思えない盛りあがりも、動画では観ることができます。
そして男子91kg級で東京オリンピック予選を通過しているサンヤル・サントゥルスノフ選手が、決勝戦で敗れるなどの波乱もありました。
ウズベキスタンでは、今年3月の同アジア・オセアニア予選で男子6選手、女子1選手が出場を確定させています。世界最強とはどんな充実度なのか、アジアのライバルをチェックしましょう!
(男子決勝・表彰式の最終日)
(世界選手権・金メダリストの決勝)
日本には現在、ウラジミール・シン氏(右)がウズベキスタンからコーチとして招かれています。