AIBA(国際ボクシング協会)のウマル・クレムレフ会長(写真左から2番目)は、国際ボクシング・デー(8月27日)の祝典で、今年4月に世界ユース選手権との合同開催が当初計画されていた『第12回女子世界ボクシング選手権』について、今年10月の開催も見直し、今年末に再延期したことを明らかにしました。この際、クレムレフ会長は「新型コロナなどの事情で予定を再編成するが、今年の11月末から12月初めに必ず開催し、まもなく開催都市も発表する」と具体的な予定を公言しています。
現在、神奈川県立スポーツセンター(神奈川・藤沢市)で本連盟が実施している『第2回女子次世代アスリート合同強化合宿』では、この世界選手権が10月に開催されることも想定して、選考スパーリングを計画しました。 [ 関連ニュース ]
2019年女子世界選手権 ⒸAIBA